【佐賀市|学校の体育と習い事の指導が違う?🌱】逆上がりの持ち方で迷ったときの考え方
2026/10/23
【佐賀市|学校の体育と習い事の指導が違う?🌱】逆上がりの持ち方で迷ったときの考え方
「学校の先生と習い事の先生で、教え方が違って子どもが混乱しています」。体操教室に通うお子さんの保護者の方から、こんなご相談をいただくことがあります。たとえば逆上がりの鉄棒の持ち方。手の甲を上にする「順手」と、手のひらを自分に向ける「逆手」で、指導が分かれることがあります。佐賀市諸富町の体操教室「ACTIVE LINK Gymnastic Academy」の木原です。元小学校教員で、現在も小学校の体育に関わる立場から、考え方をお伝えします。
## どちらかが間違い、ではありません
まず知っていただきたいのは、順手も逆手も、どちらが間違いというわけではないことです。学校の体育では、全員が安全にできることを重視して、逆手を教える場合があります。一方、体操教室では、その先の技につながるかを考えて、順手を勧める場合があります。目的が違うので、教え方が違うのは自然なことです。
## 教室で順手を勧める理由
逆手で持つと、腕が体に近づき、鉄棒の上で体を支えやすくなります。一方で逆上がりの先にある、前回りや足掛け回りなど、鉄棒の技が連続してつなげる場合には、手の持ち替えが必要となります。教室では、今できることだけでなく、数か月先の技まで見通して指導しています。ただし、お子さんの手や体の状態によって、合う持ち方は変わります。
## お子さんが迷っているときの3つの対応
① 学校では、学校の先生の指導に従う。授業の中で先生に教わった方法を尊重するよう、お子さんに伝えてください。
② 教室では、教室の先生の指導を聞く。「教室ではこう教わるんだね」と、違いを受け止めさせます。
③ どうしても迷うときは、持ち方を選べるようにする。「どっちが持ちやすい?」と聞いて、本人が選ぶ経験が自信につながります。
## 学校の先生に、教室の考えを伝えたいとき
「教室ではこういう理由で、この持ち方を教えています」と伝えたい場合は、連絡帳が便利です。教室の指導の理由を文章にまとめ、お子さんの成長を一緒に支える気持ちで伝えると、先生にも受け入れてもらいやすくなります。教室の考えをまとめる必要があるときは、遠慮なく教室の先生に相談してください。私たちが文章作りをお手伝いします。
## 学校の体育と、教室の両方を知っているから
私は中学校で5年、小学校で5年、教員として働き、体育主任として授業研究に取り組んできました。現在も小学校の体育に関わっています。学校の事情も、教室の事情も知っているからこそ、お子さんが迷わないように、間に立ってお手伝いできます。
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