【佐賀市|跳び箱が跳べない小学生へ🌱】怖がる子が一歩踏み出す3つのコツ
2026/10/07
【佐賀市|跳び箱が跳べない小学生へ🌱】怖がる子が一歩踏み出す3つのコツ
「跳び箱の授業の前日になると、お腹が痛いと言うんです」。佐賀市の保護者の方から、そんなお話を聞くことがあります。跳び箱は、できる子とできない子の差がはっきり見える種目です。だからこそ、怖さを抱える子が多いのです。佐賀市諸富町の体操教室「ACTIVE LINK Gymnastic Academy」の木原です。元小学校教員の目線で、跳び箱が苦手なお子さんへの関わり方をお伝えします。
跳べない原因は「運動神経」ではなく「怖さ」と「やり方」
跳び箱が跳べない子の多くは、運動神経が悪いわけではありません。原因は大きく2つです。1つは、高さや落ちる怖さで体が固まってしまうこと。もう1つは、手をつく位置や踏み切りのタイミングなど、動きの順番を知らないことです。怖さを減らし、やり方を分けて教えれば、跳べる子は確実に増えます。
跳び箱が跳べるようになる3つのコツ
① 高さを自分で選ばせる。教室では、4段・5段など、その子が「これならできそう」と思う高さを選んでもらいます。自分で決めた高さだと、挑戦する気持ちが違います。まずは低い段で成功体験を積み、少しずつ上げていきます。
② 手と足の動きを、遊びに置き換える。踏み切りは「ペンギンジャンプ」、手をつく動きは「キリンさん」のように、体の使い方をイメージしやすい言葉で伝えます。難しい説明よりも、楽しい名前のほうが体は動きます。
③ 補助は「いる?」と聞いてから。先生が補助に入るかどうかは、子どもが自分で決めます。「お助けいる?」と聞かれ、自分で答えることで、安心して挑戦できます。補助は一度で外さず、片手、軽く、なしと少しずつ減らします。
怖くて跳べない日も、立派な一歩です
どうしても怖い日は、無理に跳ばせません。たとえば台上前転では、「膝を伸ばし続けると120点」のように、技の質を点数で伝えます。できなければ、キリンさんの動きで発表会に参加することも可能です。「今日はここまでできたね」と認めることで、次のレッスンへの意欲が続きます。
保護者の方にお願いしたいこと
「大丈夫だから跳んでごらん」「みんな跳べるよ」という声かけは、怖がっている子にはプレッシャーになることがあります。おすすめは「怖いよね。どこまでならできそう?」と気持ちを受け止めてから、選ばせることです。決めたのが自分なら、結果にかかわらず、次の挑戦につながります。
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